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チャンピオンズリーグ:パリ・サンジェルマン対バルセロナ戦は、いったい何だったのか

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チャンピオンズリーグ2016−2017ノックアウトラウンド一回戦のバルセロナパリサンジェルマン戦を振り返ると、胸の中がムカムカして、気持ち悪くなります。それぐらい、「気持ちの悪い」後味を残す、まさに歴史的迷ゲームとなりました。

 

その奇跡の大逆転からすでに2週間がたとうとしています。皆さんの記憶からはどんどん消えてきていると思いますが、私は正直まだ引きずっています。なぜって、パリ・サンジェルマンファンとして、どうしてもあの試合は消化できないのです。すでに終わった話であるとわかっていながら、あえて少し思うところを書きたいと思います。

 

1.誤審について
サッカーには、誤審はつきものだし、ホームチームに有利な判定がつくのはわかっています。パリだって、ホームでやったときは、どっちかというとパリに有利な笛でしたし。でも、あの試合に限っていうと、そういうホームチームに有利な判定という次元を超えていたような気がするのです。パリ・サンジェルマンがあの試合に限り普通でなかったように、審判も普通の精神状態ではなかったのかもしれません。でも、だからって、バルサに2回のPKを与えたこと、逆にバルサパリ・サンジェルマンにPKを与えなかったことは、明らかに何か普通でないものを感じます。

 

2.PK及びレッドカード
サッカーファンとして、PKやレッドカードには本当にうんざりします。そのせいでドラマチックな試合になるかもしれませんが(今回がそうだったように)、私は良いプレイがみたいだけなんです。PKやレッドカードがあるせいで、スアレスネイマールのようなダイバーを生むし、レスターのバーディーのような小芝居が生まれるのです。良いプレイで感動したいのであって、劇的な試合展開をわざわざ審判がこしらえる必要はないと思うのです。

 

3.機械判定、ビデオ判定など
もう何回見たことかわかりませんが、オフサイドかオンサイドかでもめる、ボールがラインをわったかどうかでもめる。もう、21世紀になって随分立ちますが、テクノロジーをもっと使って、もめる要素を排除しませんか。ビデオで冷静にみれば、オフサイドかどうかなんてわかるし、今の技術ならオフサイドかどうかの判定も自動でできるでしょうし。

 

なぜ、こんなにしこりが残っているかというと、あの試合後のパリ・サンジェルマンの選手は、ボロクソに言われていて、やっぱりファンとしてくやしいからなんです。たとえ、5−1で負けていたとしても、チャンピオンズリーグのトーナメントを勝ち進んでいれば、ここまで侮辱されることはなかったと思います。パリの選手のパフォーマンスの低さを差し引いても、あまりにも酷な審判だったと言えると思います。正直、あの試合を「良い」試合と思っている本当のサッカーファンは少ないのではと思います。歴史的な逆転劇であることは間違いありませんが。そうです、「劇」だったとしか言いようが。

 

あの試合以降、スアレスを始めとするダイバーがますます嫌いになりました。ちなみにパリでは、マルコベラッティとモッタのイタリアコンビが、立て続けにペナルティエリアでダイブをした試合がありましたが、審判にシュミレーションを取られる恥ずかしい場面を思い出しました。自分からキーパーに足をかけに行っちゃだめですよね。ちゃんと自信をもってシュートをしましょう。その方が(たとえ外れても)見ている方としては清々しいです。